後見人の方へ

市民後見人について

市民後見人は、社会貢献的な精神に基づき成年後見人等としての必要な知識と技量を身につけ、家庭裁判所が選任した一般市民の成年後見人等です。親族でもなく、弁護士等の専門職でもない第三者の立場で、判断能力が十分でない方の金銭管理や福祉サービス利用契約等を本人に代わって行い、本人の暮らしを支援します。多摩南部成年後見センターでは、5市に在住の市民の方を対象に、毎年「市民後見人養成講座」を開講しています。

市民後見人について

養成講座を修了された市民の方は、当センターに名簿登録。市民後見人として活動する際には、当センターが「後見監督人」になるとともにバックアップも行います。
市民後見人養成講座のお知らせ等は、市民後見人の方へをご覧ください。

市民後見人について

専門職紹介制度について

多摩南部成年後見センター専門職紹介制度は、第三者後見人による支援を必要としている市民の方に、センターに登録している弁護士、司法書士、社会福祉士をご紹介するものです。この紹介制度は、市民の方がその生活状況や経済状況等に合った支援を受け、安心して生活できるようになることを目的としています。

専門職紹介制度について

専門職の登録は、弁護士会、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート東京支部若しくは公益社団法人東京社会福祉士会権利擁護センターぱあとなあ東京のいずれかに所属していることが必要になります。登録は2年ごとに更新します。
登録の基準など、詳しくは「専門職紹介制度のしおり」をご覧ください。

市民後見人について

お問い合わせ先

多摩南部成年後見センター
TEL:042-498-5802